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  • 不労所得者になるためには!不労所得を実現する人の考え方とは

    2018/12/11  マネーリテラシー

    「毎月100万円を稼ぐには?」

    「毎月100万円入るなら、それはいいことだけどね」

    これを見て、そう思ったあなた。他人事として考えていては、不労所得はずっと夢のままです。国内の結構な人数が、このくらいの不労所得を持っているとご存知でしょうか。確かに、毎月100万円の収入を得ることは、容易にできることではありませんが、別世界のお話でもありません。100万円は、手を伸ばせば届くところにあるのです。100万円の不労所得を手にするためにまずやることは、シンプルです。「月に100万円稼ぐなんて、選ばれた人だけだ。羨ましい話だ」、という第三者思考を捨てること。「100万円ほしい!そのためには何をすればいいのか?」を考え、本気で計画を立てて、お金と時間を使わない限り、毎月100万円という未来を見ることはないでしょう。自分ごととしてとらえない限り、実現させるための努力はしませんよね。どんな些細な行動からでも、動き出さなければ何も変わりません。足りないものを洗い出すことも、立派な行動です。学歴にコンプレックスがあると思うのなら、身近な人の中から大学を出てバリバリ稼いでいる人を一人選びましょう。その人のスキルを超えることを目標に、学んでいけばよいのです。専門的な知識が必要な場合でも、書籍を始め、インターネットでたくさんの情報を見つけることができます。

    「いくら知識を磨いても、会社の評価基準はそこにない」

    会社の基準は変えられませんが、あなたが決断し、環境を変えることはできるでしょう。転職・起業も選択の一つです。いずれにせよ、「どうせ」「無理だ」、こうした言葉は、自分の成長のみならず、思考をもストップさせてしまいます。「絶対にやるぞ!」と決めること。そして、「どうすればいい?何ができる?」を口癖に。何ごとも自分事として捉えることで、いくらでも人は成長していけます。ここでは、その成長のベクトルを「毎月100万円の不労所得」に向けて考えていきたいと思います。

    100万円を稼ぎ出す手段はいくつもある

    「覚悟を決めて、知識をつけても、結局お金がなければどうにもならないでしょ?」
    その通りです。しかし、必要な知識を身につけながらお金を貯めていては、計画を実行に移すタイミングも遠のいてしまいます。
    「一刻も早く、お金を増やしたい!どうすればいい?何ができる?」
    そんなあなたにまず知ってほしいことが、「レバレッジ」です。

    そもそもレバレッジとは?

    風邪をひいたら、薬を飲んで治します。食事をする時には箸を使います。レバレッジは、「薬」や「箸」のようなもの。行動の補助、あるいは自分だけでは叶えることが難しいことを叶えるツールと言い換えてもよいでしょう。レバレッジという言葉を聞いて、FX(為替証拠金取引)や投資を連想するかもしれません。FXという金融商品は、乏しい自己資金で最大25倍までの外貨取引が可能になるもの。すなわち、「自力」=「自己資金」だけでは難しい理想の利益を得るためのツールです。ただし、高金利狙いで無計画にレバレッジをかけてしまうと、短期間で資産を失う危険性もあります。フローの収益を獲得するには、適当ではない一面があります。まるっきり知識がない状態で取り組むには危険性が高いため、ふれるのは概要とリスクの説明のみとしておきます。

    では、オススメしたいレバレッジとはなんなのか。それは、「融資」です。前述のくだりを振り返ってみてください。レバレッジを、自力(自己資金)だけでは難しい理想の利益を得るためのツールのようなものとお話ししました。その意味では、足りない資産を補う融資もまた、立派なレバレッジと呼べるのです。不動産投資であれば、不動産担保ローンなど。事業に対しても、使い道によってさまざまな融資制度が用意されています。これらの融資をツールとして用いることで、スピード感をもって計画に取り組み、利益を拡大することが可能となります。

    身の回りのリソースを活用する

    不動産分野で稼ぎたい、となると、購入した不動産で最大限のマネタイズを図ることが一般的です。不動産投資でレバレッジを使わないとしたら、まずお金を貯めて、一つ目の不動産を買って…、ここまでで数年あるいは数十年の時間が経ってしまうでしょう。その間に社会背景や人々の志向も変化し、マネタイズの修正・方針変更を余儀なくされ、スローペースでしか資産を増やせないことが目に見えています。
    資産を増やす以前に、定年退職などライフステージの変化によって貯金そのものができなくなるケース、あるいは良い物件に出会ってもすぐに購入できず、チャンスを逃がしてしまうことも起こりえます。無借金経営志向は素晴らしいことですが、そこに執着しすぎると、好機をつかみ損ねてしまうこともまた事実。コツコツとした取り組みを生かすには、時に用意されている制度を利用することも大切なのです。
    ビジネスにおいて重要なレバレッジをもう一つお伝えしましょう。それは、人を使うこと。図式は簡単です。ここに、フリーランスのデザイナーがいます。一人だけでは、睡眠を極力取らず、どんなに作業の手を早めたとしても受けられる仕事量には上限があります。仕事量が制限されれば、売り上げにも天井があるのは自明の理です。全て自分一人でやろう、まだ自分は人を雇う立場ではない、という思考から、アシスタントや社員雇用を行った時のことをイメージしてください。自分で取った仕事を社員に振り分けられるので、受注できる仕事量が増えます。また、社員を雇うことで信頼は増します。結果、新しい大きな仕事を呼び込むこともあるのです。

    リスクと可能性を公平に見極める

    融資としてのレバレッジについてお伝えしてきましたが、率直な感想はどのようなものでしょうか。リスクと可能性、どちらに比重を置いてとらえましたか?高い目標を達成するために行動するなら、使えるツールは使えばいい、それが一つの考え方です。目標が大きいほど、そして年齢などが要因で時間がある程度限られているなどした場合は、特に最短ルートを取る必要があるでしょう。融資を受けた場合、もちろん返済義務が発生します。社員を雇用すれば、給料や保険加入はもちろん、社員一人だけではなくその背後にいる家族の人生にも影響を及ぼすことをきちんと理解していなければなりません。責任を果たす覚悟を決め、レバレッジに踏み切ることができたなら、これまで「無理」だと思い込んでいたステージに昇ることができるのです。堅実に自己資金を貯めることを否定はしません。ただ、人生は長く見えて短い。極端な話、次の瞬間にはどうなっているかわからないものです。そんな状況にあって、自身のレベルを上げていくには、レバレッジの活用がカギと言っても言い過ぎにはならないでしょう。

    お金の使い方をふりかえる

    融資の有効性を説いた後では矛盾するようですが、手元にあるお金の使い方を見直すだけでも、お金は増えていくものです。レバレッジでお金を増やすことと並行して、使い方にひと工夫していただければと思います。ボーナスや金一封など、月給にプラスした嬉しい報酬が支払われた場合、どう使いますか。「家族旅行」「自分へのご褒美」、余ったらちょっと高めのレストランで食事でもしようか、といったところでしょうか。物欲を満たすことで仕事へのモチベーションが上がるので、こうした使い方にNGを出すわけではありません。ただ、月末に財布の中や口座残高を見て、「どうしてお金が貯まらないのかな」という疑問を浮かべているのなら、意識転換を図る必要があります。お金は、お金を呼ぶ力を秘めているからです。スーパーでネギを買って、可食部を食べたら、根っこをどうしますか?捨てている方がほとんどかもしれません。ネギの根っこを捨てて、また食べたくなったらネギを買う。こうした方法もあれば、根っこをひと手間かけて育て、一定期間は購入しなくてもいつでも食べられるようにしている家庭もあるでしょう。一束のネギを一束で終わらせるのも、そこからさらに何束ものネギを収穫するのも、思考と実践しだいです。お金もこのネギのようなもので、「今」という一瞬だけに気を配っている限り、欲しいものを購入して終わり、の形が続きます。ネギの根っことして認識すれば、100円を120円にするにはどうすればいいかを考えて、使うようになるはずです。未来の大きな目標に向けて、手元の資源を活用する、融資以前に、この思考パターンがなければ毎月100万円の達成は難しいでしょう。

    時間に勝るものなし

    お金が増えるプロセスは、大きく2つあります。一つは貯金。毎月の給料からいくらかを取りおいて貯めていく。当然ですが、継続すれば残高は着実に増えていきます。ただし金利が低いこともあり、望める結果もある程度見えてきます。もう一つは、二次関数のように、何かのタイミングをきっかけに急激に伸びていくパターンです。

    二次関数的にお金を増やすには

    お金をタネにして、お金を増やす、二次関数的にお金を増やすならこの考え方が必要になります。「複利運用」という呼び方をするものです。

    【単利運用】

    毎年の伸び率:5%×100万円=5万円

    金利5%の金融商品を単利で100万円ぶん購入した場合の計算式です。伸び率が固定のため、お金が増えるプロセス的には、貯金と同じ一次関数と同じようなかたちです。

    【複利運用】

    1年目:5%×100万円=5万円
    2年目:5%×(100万円+5万円)=5.25万円
    1年目:5%×(100万円+5.25万円)=5.2625万円

    運用利益が出るたび、利益を元本に追加して計算する方法を取るのが、この計算式で表される「複利運用」です。これを30年続けると、単利運用と比べて約4倍のお金が手に入る計算となります。そしてこれは、運用を行う期間が長いほど増していくものです。

    「なんだ、1,000円単位か…」

    と、思わず、少額でも早くから複利運用を行っておくことをオススメします。

    投資人口が表すもの

    東京証券取引所が実施したアンケートによると、金融投資をしたことがあると答えたのは、総国民数に対して3割程度。さらに内訳を見てみると、20代の金融投資経験者は6.8%、30~40代でも15%前後、シニア層で45.2%という結果となりました。この結果から、日本人は、投資という発想を持っていない・乏しいのではないか、という疑問が浮かびます。

    お金は額に汗して稼ぐもの?

    働いて、コツコツ稼ぐ。お金のことを自分から口にするのはいやらしい。投資でラクして儲けるなんてずるい。資本主義社会にあってなぜか、日本にはこうしたお金のことを汚らわしいとする風潮があります。そのためか、お金を増やす方法についての知識も充分に与えられず、結果、「投資がいいとは聞くけれど、よくわからない。学ぶ時間もない。堅実に貯金しよう」という思考に流れてしまう可能性も大きいのではないでしょうか。投資は決してラクな儲け方ではありません。知識をつけ、自分の力で投資額を決める。そしてお金を減らさないように守りながら、増やす手段を考える。これがラクなことでしょうか。メーンで動かしているのが身体か頭か、という違いです。それに、リスクの存在はある意味で当然だと言えます。ただ、身の回りのリスクと比べてみてください。「事故にまきこまれるかもしれないから、外出しません」、なんて誰も言いませんよね。生きているかぎり、リスクはつきものです。通勤にだって、車に轢かれるリスクはあります。お金を得るための行動に伴うリスク、という点では、額に汗するプロセスでも危険性はあると言えるでしょう。極論に走った言い方をしているのは、「肉体労働こそ美徳」といった価値観からくる偏見から脱却してほしいという願いがあるからです。偏見を取り払い、経済的に、合理的に考えられるようになってこそ、資産形成は始まると言えるでしょう。

    お金も、時間も手に入れる

    ここまで読み進めたあなたは、フリーランスの方でしょうか。会社員、あるいは経営者の方でしょうか。いずれにせよ、本業の収入を得ながら、こうした毎月の収入を得ることができたのなら、スタートの時期が早ければ早いほど、若くして大きな資産を手にすることができるかもしれません。毎年資産が増えて、雲の上の世界だと思っていた富裕層に入り、これまで諦めていたさまざまなことを実現できるようになる可能性が出てきたのです。毎月これだけの収入があれば、お金はもちろん時間さえも、今よりもっと自分のために使えるはずです。

    意識を変えて行動しよう

    毎月100万円以上の収入を得ている人は、必ずしも商才にあふれていて、運がいい方ばかりではありません。確かにそのような特異な人もいることはいるのですが、絶対条件ではないのです。繰り返しになりますが、資産を着実に増やし続けている人たちは、「どうせ無理」ではなく、「今、これが足りない。じゃあ、どうする?」と考えられる人たち。そしてその考えを実行に移せる人たちです。億万長者としてもてはやされている人たちも、オリンピックのアスリート、モデル、生まれた時から今の地位があったわけではありません。「絶対にこうなる」という意思を貫いた結果の今の姿があるのです。資産を増やすことも同じです。むしろ、競い合う必要はないのですから、チャンスは平等と言えるでしょう。生まれも、卒業大学も、今の地位や収入さえ関係ありません。仮に途方もない借金を抱えていたとしても、考え方と行動次第で、劇的な転換を迎えることだってできる。考えすらしない人、考えても実行しない人、真剣に考え、リスクを厭わず行動する人、3者の差はどんどん開いていきます。それが、資本主義という社会なのです。

    この記事を書いた人
    投資メディア編集部
    投資メディア編集部

    日本人の投資を真剣に考えるメディア編集部スタッフ(一般社団法人日本社会投資家協会所属)です。
    私たちは、日本人に足りていないマネーリテラシーを高め、自己犠牲を伴わない社会貢献型の投資をお伝えしたく、日々活動しています。
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