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  • 個人投資家になるには?投資家になるための3ステップ

    2019/02/06  マネーリテラシー

    投資家として成功することで今よりも収入が増えたり、毎日会社に行かなくても生活ができるようになります。個人投資家になるには、どういった知識や行動が必要になるのでしょうか?この記事では投資家の生活はどのようなものか、投資家になるにはどうすればいいのかについて解説しています。

    個人投資家になるには

    個人投資家の1日のスケジュールは、どのようなものなのでしょうか。これから個人投資家を目指している人たちにとって、1日のスケジュールは気になるものです。はじめに個人投資家は、具体的にどんな生活をしているのか覗いてみましょう。

    7:30 起床して朝食や身支度をする
    8:00 ニュースや新聞から情報収集を行う
    9:00 日本株の市場がスタート
    10:30 中国株の市場がスタート
    11:30 海外のニュースや株価の動きをチェック
    12:30 ランチ
    14:00 取引の相場チェック
    15:00 取引終了
    18:00 夕食
        フリータイム
    23:00 就寝

    個人投資家は相場の動きをチェックする以外は、基本的に自分の好きなように一日のスケジュールを設定することができます。株価の動きに影響しそうな出来事や、国内外や世界のニュースについて確認することも必要です。スマートフォンなどで株価の動きをチェックできる環境であれば、外出しても問題はありません。

    個人投資家であれば、納税に関しては自分で行う必要があるため確定申告をしなければなりません。さらに収入に関しては自己責任になるため、収入は不安定になることもあります。

    よほどの実力がない限り、最初から投資家になって独立するのは困難です。そのため多くの人は生活の基盤となる仕事をしつつ、投資に取り組むことになるでしょう。想定される1日のスケジュールとしては、以下のようになります。

    7:00 起床・身支度・朝食
    8:00 通勤時間を利用して情報収集
    9:00 日本市場がスタート 取引を行う
    9:30 仕事を開始する
    11:00 仕事の合間を見て株価を確認する
    12:30 昼食休憩の間に、相場を確認する
    13:30 午後の仕事を開始する
    15:00 仕事の合間に相場を見て指値注文を行って、取引を終了する。
    19:00 仕事を終えて帰宅する
    20:30 夕食
    22:00 自由時間:株価の変動や学習時間
    24:00 就寝

    兼業投資家の場合は、本業があるためにそちらの業務が優先になってしまうことです。会社の業務のために、自分のタイミングで相場のチェックや取引ができないことがあります。また帰宅時間が遅くなったり、仕事が多忙な時期は、投資を行うことができなくなる可能性もあることを念頭に入れて投資を行う必要があります。また投資により年間で20万円以上の収入がある場合は、自分自身で確定申告を行う必要があります。

    個人投資家になるための3ステップ

    ここからは個人投資家になるためには、具体的に何をすればいいのかについて解説していきます。個人投資家として投資を始めるためには、主に以下の3ステップが必要となります。

    ステップ1、投資の種類について理解する

    投資といっても株式市場だけではなく、国債やFX、仮想通貨などなど様々な種類があります。まずはどういった投資先があるのかについて理解し、自分に適した投資先を見極めましょう。

    株式投資

    企業の資金調達の手段として株券を発行し、投資家が株主として購入します。価格が安い時に株を購入し、高い時に株を売ることでその差額から利益を得ます。また株を長期で保有することで、出資した企業が利益を出した場合は株の保有数に応じて配当金が得られます。また株を保有することで、企業によっては株主優待を行っているところもあります。株式投資は国内の企業だけではなく、海外の企業にも投資することができます。

    IPO株式

    IPOは日本語で、新規公開株や新規上場株式と呼びます。上場する前の株を購入し、上場したら売ることでローリスク、ハイリターンで利益を出すことが可能な株式投資です。証券会社に口座を持っていれば誰でも購入することができますが、ほとんどの場合購入者が殺到するため抽選となります。

    債券

    国や企業などが資金を集める手段として債券を発行し、投資家はそれらを購入することで毎年決まった%の利子を受け取ることができます。基本的には年単位で、約束した期間の終了後に最初に出資した金額のお金が戻ってきます。株式投資に比べて低リスクですが、発行した企業や国が倒産や破綻してしまった場合はお金が戻ってこない可能性があります。

    FX

    FXは日本語で外国為替証拠金取引と呼び、海外の通貨を購入して売買を行う取引のことです。例えばドルであれば、1ドル80円の時に購入して100円の時に売ったとすれば20円の利益を出すことができます。FXの最大の魅力は、レバレッジをかけることができる点です。例えば手元の資金が10万円しかないとしても、10倍のレバレッジをかけることで100万円分の取引が可能になります。利益が出た場合は少額で大きく利益を上げることができますが、反対に10倍の損失が出るリスクがあります。

    投資信託

    個人投資家や様々な投資家から資金を集め、プロが代わりにまとまった資金を債券や株式に投資して運用してくれます。そして運用して出た利益は、投資額に応じて投資家に分配されます。専門家に運用を任せるため、投資に関する知識がないとしても投資を始めることができます。ただし投資信託は元本が保証されている商品ではないため、運用がうまくいかなかった場合は損をする場合もあります。

    仮想通貨

    ビットコインを代表とした、電子的な決済手段に用いられる通貨のことです。仮想通貨では、価格の低い時に購入し、価格が上がった際に売ることで利益を得ることができます。ただし株の取引に比べ、価格の上下の変動がとても大きいのが特徴です。数日で利益を出すこともできますが、損をする可能性もあります。そのため、ハイリスクハイリターンな商品といえます。

    ステップ2、口座を開設する

    株やFX、仮想通貨などなど様々な投資を始めるためには、まず口座を開設しなければなりません。口座を作るだけであれば、特にお金はかかりません。さらに口座を開設することで、取引をしなくても相場やチャートのチェックをすることができます。口座は証券会社もありますが、今は自宅にいてもネットがあれば口座を開設することができます。楽天やマネックス証券などなど、ネットで検索すれば様々なタイプの証券会社が出てくるのでご自身の好みに合わせて選択してみてください。

    ステップ3、ゆとりある資金から始める

    投資の勉強をすることも重要ですが、ある程度の知識が増えたら実践することも個人投資家になるために重要なことです。仮に損してしまっても良いと思える少額の資金、または架空のシミュレーションが行えるデモトレードを通して取引を行ってみましょう。デモトレードであれば、通常なら躊躇してしまうようなハイリスクな取引に挑戦することも可能です。1万円の資金からできる投資信託や、1株から取り引きができるミニ株といったものもあるため、ゆとりをもって取り組める少額の資金からはじめてみましょう。

    損する個人投資家とそうでない投資家の違い

    老後や将来に向けた資金準備の手段として多くの人が投資の世界に足を踏み入れますが、全体のうちたった1割しか勝つことができないとても厳しい世界です。それでは利益を出し続ける投資家になるためには、どういった点に注意しなければならないのでしょうか。

    リスク回避の視点

    投資で利益を上げ続ける人の特徴は、利益よりもリスク回避の方を重要視します。何らかの商品い投資する際、多くの人はまずどのくらいの利益が得られるかに注目します。しかし常に投資で利益を上げ続けている人の考え方は、それとは真逆になります。いくら儲かるかよりも先に、その商品にはどのようなリスクがあるのかを考えます。そしてリスクを把握したら、次はそのリスクを回避するためにはどうすればいいかを考えるのです。
    さらに利益を上げ続ける投資家とそうでない投資家では、生活様式にも違いが現れます。投資で利益を上げ続けている人は多額の資産があるので一見すると、派手な生活をしているように映ります。しかし実際のところ豊かな投資家は見栄や無駄を嫌う人が多く、傍から見ればケチにさえ見えます。反対に損する投資家の多くは、投資でたまたま利益を上げただけで調子にのって気前が良くなったりお金を散在してしまうといった生き方を実践しています。つまり利益を上げ続ける投資家と損する投資家の違いは見栄や無駄をリスクと捉えているか、ベネフィットと捉えているかの違いになります。

    長期投資の視点

    利益を上げ続ける個人投資家になるためには、目先の利益しか見ないのではなく長期視点で見るという視点が必要になります。長期視点で投資を行うと、投資先に複利の力が働きます。この複利の力を使いこなせているのはごく少数で、企業の経営者くらいでしょう。かのアインシュタインも「世の中で一番すごいのは複利の力だ」と言っています。例えば資金が1000万円あったとして、7.2%で運用するとします。1年後に72万円増えます。たった72万円。そう思ったあなたは、損をしやすい個人投資家のタイプかもしれません。72万円増えたし、欲しいものを買おう。そう考えてしまうのであれば、長期にわたり資産を増やしていくのは難しいと言えます。複利の力の本質を理解していないのです。1年後に多くの人は72万円使おうと考えますが、そこで使わずに再投資することが資産を残すために重要になります。仮に1000万円を7.2%の複利で運用したとすれば、10年で2倍になります。20年経てば4倍になり、3000万円がタダで手に入る計算になります。さらに長期で30年保有すれば、その金額は8倍になります。10年後より30年後の方が、あなたの投資資金は大きく増やせるのです。お金は消費するものですが、投資で利益を上げて財産を増やしていくという視点になるとそうではありません。働ける間は、働くことにフォーカスをしましょう。自分の生きている時間だけではなく、次の世代のことも考えること。その視点が、あなたの財産を増やせるかそうでないかに影響するのです。

    この記事を書いた人
    投資メディア編集部
    投資メディア編集部

    日本人の投資を真剣に考えるメディア編集部スタッフ(一般社団法人日本社会投資家協会所属)です。
    私たちは、日本人に足りていないマネーリテラシーを高め、自己犠牲を伴わない社会貢献型の投資をお伝えしたく、日々活動しています。
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