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    2020/01/13  海外投資

    成長が見込める海外の国債。安全性や将来性が高いのであれば、魅力的な債券です。そこで、東南アジアにおける国債への投資についてまとめてみました。

    東南アジアの国債のメリットとは?

    国は、その成長が行くところまで行くと、一気に破綻しかねないという状況を迎えることがあります。ヨーロッパ、特にEU諸国でもそのような状況は起こっており、ギリシャのデフォルト騒ぎなどにより、EU全体が大きな危機を迎えたことは記憶に新しいところでしょう。
    EUではドイツが比較的財政が安定しているとは言われていますが、イギリスのEU離脱や移民の問題など、近隣諸国はもちろん、ドイツ自身もあらゆる影響や煽りを受け、財政が悪化することは十分に考えられます。

    ヨーロッパはこのような状況ですが、では日本やアメリカはどうでしょうか。アメリカはトランプ大統領就任以降、経済政策に対してあらゆる批判が世界中からあるものの、数字で見ればアメリカ経済には復調の兆しが見えてきています。日本も同様ではありますが、しかし、安泰とまでは言えないでしょう。

    特に、国の借金に関しては楽観的な見方は決してできません。日本も国債残高はとどまるところを知らず増え続けています。日本の場合は、この債権者はほとんどが日本国民であるため、ギリシャのような財政破綻などは起きないと指摘されてはいますが、借金が増え続ける状態が良いこととはさすがに言えないでしょう。

    しかも、アメリカや日本は先進国です。GDPは増え続けてはいるものの、過去のような急速な成長は期待できません。ところが、東南アジア諸国へと目を向けると、さすがに事情が異なります。まだまだ成長の余地があり、むしろそれしかないのが東南アジアの国々です。これから国を挙げて道路や空港などを整備し、インフラを整えていくことでしょう。労働力も必要になるため、働いてお金を得る人が確実に増えていきます。そうした人たちは受け取ったお金であらゆるものを購入し、経済が回り、そして国全体が成長していくのです。

    ヨーロッパやアメリカ、そして日本の国債を購入することは、安全性は高いかもしれませんが、投資という意味では旨味がほとんどありません。一方で、アジア諸国は成長が約束されたものですから、そうした国々の国債を購入することには、大きなメリットがあると考えても問題はないはずです。

    国債以外の選択肢として、社債

    債券への投資を考えると、多くの人は国債をイメージするかもしれません。それとは別に、「社債」の存在も忘れることはできないでしょう。企業が発行する債券で、これも投資先として視野に入れておくべき商品となります。また、「譲渡性預金」と呼ばれる、銀行の定期預金商品もあり、これも似たような投資商品として着目しておくといいかもしれません。

    東南アジア諸国の社債についてですが、国債と比べると少々購入の壁が高くなってしまいます。それを商品として取り扱う銀行や証券会社も、まだまだ多くはないためです。しかし、社債を発行している企業がないわけではないので、例えばですが、香港にある銀行であるHSBC香港などの口座を持っていれば、今後の成長が期待できるアジアの企業の社債を購入することが可能となります。

    もし限定的で選択肢が狭くてもいいのであれば、楽天証券やSBI証券などが取り扱っている商品をチェックしてみるのもいいでしょう。中国やインドなど、すでに成長が始まり、かなりの勢いで大きくなっている国の社債しか見つけられないかもしれませんが、リスク分散の観点から言えば、こうした国の企業の社債を持っておくことも検討する価値はあるはずです。

    東南アジアの国債や社債を購入することに興味がある方は、ぜひ当協会のメールマガジンをチェックしておいてください。アジア投資の最新情報をお届けいたします。

    この記事を書いた人
    投資メディア編集部
    投資メディア編集部

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