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  • 宮古島の不動産高騰?宮古島投資はバブルなのか?土地の売買や賃貸の話まで。
  • 宮古島の不動産高騰?宮古島投資はバブルなのか?土地の売買や賃貸の話まで。

    2020/01/18  国内不動産投資

    沖縄県の宮古島というとどういうイメージを持つでしょうか?交通の便の悪さから多くの人で賑わうことは少なく、主にサトウキビの生産など農業を主に生活していました。しかし、実は現在不動産バブルと言われるほど土地の値段が急騰しており、大きなリゾートホテルが次々と建設され、風景が一変しているようです。いったい小さな離島に何が起こっているのでしょうか。

    宮古島の環境

    まず宮古島とはどういった島なのかを見ていきましょう。
    そもそも宮古島は周辺の島々、来間島、伊良部島、下地島、池間島、大神島、そして宮古島の6島を合わせて「沖縄県宮古島市」となっています。沖縄本島よりも南西に位置し、人口は全ての島を合わせて5万5千人ほどです。

    沖縄本島よりも平均気温は若干高く、標高の低い平坦な島です。地下水を使い、古くから農業を続けてきました。サトウキビやマンゴーが主な作物で、幅広く水産業も行われています。また、沖縄のブランド塩はここの「雪塩」が先駆けとなってブームになりました。

    沖縄からさらに離れた島々であるため、以前は沖縄から飛行機を乗り継いで宮古島入りしなければなりませんでした。そのため2014年度の観光客は43万人程度。同じ年の石垣島の観光客が110万人を超えていますので、それに比べると少ないほうといえるでしょう。しかし、2015年には宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」が開通。どこまでも映える青い空と海をバックにした橋は多くの観光客を呼ぶ一助になりました。気軽に渡れる島も増え、観光客は一気に増え始めました。2017年には98万8000人、2018年には114万人とその数は増え続けています。

    さらに、2019年に入って「みやこ下地島空港」が開港。これまで民間には解放されていなかった空港ですが、新しくターミナルを開設したことにより、ジャンボ機も離着陸が可能になりました。国内はもとより、国際線も使用可能となり、東京・大阪からは乗り換えなしで直接宮古島に入れるようになりました。

    さらに、中国・台湾からはクルーズ船で観光にくる人が急増。2014年には1隻も来なかったクルーズ船が2018年には158隻にも増えました。

    宮古島の不動産事情

    このような交通アクセスの改善により、宮古島は一大観光地として注目されはじめます。しかし、2017年度末の時点で、宮古島の宿泊施設は46棟2432室しかありませんでした。橋の開通や空港の開港により、多くの企業が宮古島に目をつけ、各社一斉に宿泊施設を建設しています。

    宮古島はもちろん、伊良部島にも日本・外資問わずホテル建設が行われ、それによる建設費の高騰、人材不足などが顕著になりました。さらに、その工事を行う人たちが滞在する住居も多く必要になり、必然的に不動産の価格がどんどん上がっていったのです。

    以前は坪2000円のほどだった地価は100万ほどになり、この数年で地価はなんと500倍にまで高騰しました。建設作業員が足らず、コンクリート型枠工の日当は50,000円まで上がり、それらの人々が使うワンルームの部屋の家賃は30,000円から45,000に上がりました。宮古島は建設バブルに伴う不動産バブルに沸いているのです。

    こういった背景により、現在の宮古島の不動産は「誰もが必要としている」のに「足りない」「高額」ということになっています。現状は個人が多額の投資をして採算がとれるのかは難しいのではないでしょうか。土地の高騰、建設費の高騰、人材不足…となると物件獲得から運用まで長期間、またはかなりの投資を必要としそうです。

    三光ソフラン(埼玉県)が発表した計画では、2022年までに宮古島市内にアパート130棟、簡易宿所70棟を建設。この200棟のうち7割は投資家に販売するということになっています。個人で投資物件を抑えるのは難しいかもしれませんが、こういった大企業の投資物件がこれからも出てくる可能性もあります。そういったものを狙うのもいいかもしれません。

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    やっぱり海がきれいですよね。

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    そして、宮古島のグルメというと、車海老の天丼!

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    宮古そばもオススメです。

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    あとは、宮古牛!
    しゃぶしゃぶや鉄板で楽しみたいですね。

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    まとめ

    宮古島は環境の良さにもかかわらず交通アクセスの不便さ、また宿泊施設の不足から観光という点では沖縄本島や石垣島に後れを取っていました。しかし伊良部大橋の開通や新空港の開港といったことで国内外から注目を浴びることになります。宮古島、伊良部島には続々と大きなホテルが参入し、不動産は地価が500倍にも跳ねあがり、建設バブルで沸いています。不動産の価値が上がりすぎており、かつ建築のための資材・人材費用も高騰しているため、なかなか個人投資としては参入しにくいのが現状です。今仮に投資物件を手に入れられたとしても、バブルが落ち着いたころに利益が出るかどうかを見極めなければなりません。

    この記事を書いた人
    投資メディア編集部
    投資メディア編集部

    日本人の投資を真剣に考えるメディア編集部スタッフ(一般社団法人日本社会投資家協会所属)です。
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